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プロの観点からの、シャンプー。


ブリスベンにて、お客さんからの質問が多いのが「シャンプー」についてでした。

海外では、どのシャンプーを選べばいいのか?

迷うどころか、分からないですよね。。。

まずは、成分とかは別にして。。。

サロン専売品(Professional used)と、市販品(on the market)の二つに分類されます。
これは、日本でも他の先進国でも同じですね。

あとは、日本は軟水なのですが、豪州は硬水ですので、ブリスベンでシャンプーをすると、硬水の中のミネラル分が洗剤と化学反応をおこして、泡立ちが悪くなったり、石鹸カスのようなものができるので、髪がキシキシしたりします。

オージーは4日や5日は平気で髪を洗わないので、シャンプーも洗浄力が強いのかと思います。毎日シャンプーする習慣のある日本人が、オーストラリアのシャンプーを使用すると、頭皮も乾燥し、髪もぱさつきますね。。。

市販品のシャンプーは、宣伝広告費とボトルなどのデザイン料などに経費がかかり、でも値段は安いのが相場ですね。なので原料は安いものであれこれ工夫していると思われます。

それで石油系のシャンプーが主成分に使われる傾向があります→市販品
昔は、ドラム缶一本=10円って話もありました(汗;

と言うか、市販されているシャンプーは、日豪関係なく、洗浄力の強い原料が使われています。これで毎日シャンプーすると、せっかく染めたヘアカラーなんかは色が直ぐに落ちてしまいます。今まで、自分の髪で実験した感じでは、豪州の市販シャンプーの方が洗浄力は断然強いと思います。

それでは、サロン専売品はどうかというと…

商品によっては、(主原料は)市販のシャンプーとあまり変わらないのでは?という物も存在します。オーストラリアでProfessional Usedのシャンプーの成分をみると、日本の市販シャンプーと同じような主成分のものも見受けられます。

それでも、日本の市販されているシャンプーよりは、豪州のサロン専売品のシャンプーの方が良いと思います。(個人的な見解と使用感でです)。

日本のサロン専売品が最高か?というと、そうでも無かったりします。

石油系の代表格である、ラウレス硫酸Na、最近はラウレス硫酸フリーと表示しながら、あまり変わらないオレフィン(C14-16)スルホン酸Naが主成分のシャンプーもサロン専売品の中に存在していますので、注意が必要です。

反論として、石油系の何が悪いんだ? 注意ってどういうことだ? 厚生省で認可されているんだから安全だろう?って意見も聞きます。
もちろん、危険とまでは言いません。それを使っていて肌の調子も髪の調子もよければ、全然使って頂いて構いません。

自分で使用した感想として、石油系のシャンプーは頭皮がカサつくし、パーマをかけた髪は特にバサバサっと広がるだけでウェーブになりづらい。クセ毛のお客さんに相談されて、石油系以外のシャンプーを進めたら、全然髪質が変わってよかった!などのフィードバックが返ってくる。

本当に、アミノ酸系や石鹸系のシャンプーを使うと、パーマヘアーでも綺麗な艶のあるウェーブになるんです。そしてパーマの持ちも良い!

洗った後のサッパリ感には欠けるかもしれないですが、色んなタイプの髪質のお客さんをシャンプーしてブローして、洗った感じの間隔が違うなと思うので、自分のお客さんには、いいものを使ってあげたい、いいものを使って欲しいという思いがあります。

【結論】
・シャンプー剤はホームケアの中で1番大切です。
・豪州で買うなら、美容室で売っているProfessional Usedのシャンプーを探す。(但し、300mlで35ドル以上はします)
・日本から持ってくるにしても、サロン専売品がお勧め。
・但し、石油系のシャンプーは避けた方が良いと思う。