現在、新規のお客様のパーマは一時お休みさせて頂いております。
パーマよりもカラーやトリートメント、縮毛矯正の需要がとても多く、それらの薬剤で、飛行機に乗せられる重量を満たしてしまうからです。
現在、シャンプーやトリートメント、全ての薬剤を全て日本からスーツケースに入れて持ってきています。
毎回、50キロを超える荷物を日本からブリスベンに運んでいて、これ以上、1人で運ぶには限界が出てきました。
カラーご利用のお客様が1番多く、次にトリートメント、髪質改善、縮毛矯正の順でご利用頂いています。
ブリスベン出張では、パーマのお客様が少数なのが現状です。
しかし、少数とはいえ、全てのパーマスタイルに対応できるようにするには、パーマのロッドは1000本以上の用意が必要で、パーマ液は1種類だけにはいかず、最低でも4〜5種類のパーマ液の用意が必要です。そうなると合計で4〜5キログラムのパーマ液を持ってこなくてはいけません。
大変申し訳ないのですが、2018年8月よりブリスベンでのパーマの受け付けは一時停止させて頂きます。パーマは東京と札幌のみでの受け付けとさせて頂いています。
現時点でパーマを行っているお客様は以下の方々となっています。
- 2ヶ月に1度は必ずパーマをかけると分かっているお客様
- 4ヶ月に1度は必ずパーマをかけると分かっているお客様
【デジタルパーマ】
ブリスベン市内の日系美容室でデジタルパーマをかけたお客様が、異常に傷んでしまったと、僕の所へ相談が非常に多いです。原因は縮毛矯正の薬剤でデジパーをかけるからだと見ています。(本当に手ぐしも通らずお人形さんのような髪になっている方が多いです)
東京の一部の美容室では、新しい薬剤(酸性域のダメージレスな薬剤)の研究がすすみ、昔では考えられないほどデジパーでも柔らかい質感でふわふわ系のパーマをかけることが可能になりました。
もちろん、僕も東京と札幌では、この新しい進化形のデジタルパーマを行っています。
ブリスベンでもデジパーの機械が手に入り、職場の美容室に保管しても良いと許可がでれば、導入しようと思っています。
早ければ2020年1月末からの導入を考えています。
デジパーの機械を置くスペースがサロン内に無いということで、却下されました。ご期待に添えなくて申し訳ありません。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。引き続きよろしくお願い致します。