オーストラリアで生活すると、
シャワー時間を制限されたり、暑くてドライヤーも使いたくなかったり、そして紫外線強くてバサバサになってクシも通らないとイライラしますね💦
それで、ブリスベンでは、ロングをバッサリ切るお客様が多いんです。
そこで、ショートに切るメリットとデメリットのお話をしたいと思います。
メリット
- ドライヤーを使う時間が減る
- シャワーの時間が短縮
- シャンプー剤の使用量が減る
- トリートメントも使用量が減る
- 顔周りも短くなるので、小顔効果が期待できる。
- 後頭部に丸みを付けるスタイルができる
デメリット
- 暑い日など縛れない。(ハーフアップはできるショートもある。)
- ロングよりは、直ぐ伸びた感じがする
- 美容師が下手だと最悪な結果になる。
失敗されないための注意点
- 言葉だけで説明しようとしない
- 単に「短め」と言っても、10人いたら10通りの「短めの解釈」があるので危険です。
- 単に「短め」と言っても、10人いたら10通りの「短めの解釈」があるので危険です。
- イメージに近い写真を最低3枚はスクショする
- 3枚あると、お客さんの傾向がわかります。「このシルエットが好きなんだな」とか、「3枚とも前髪の長さ違うけど、どうしてだろう?聞いてみよう」など。
- 3枚あると、お客さんの傾向がわかります。「このシルエットが好きなんだな」とか、「3枚とも前髪の長さ違うけど、どうしてだろう?聞いてみよう」など。
- 予約してある時間の24時間以上前に美容師さんに送っておく
- 他の美容師は知らないのですが、僕は当日の朝に、今日一日のご来店のお客さんのカルテ確認とイメージトレーニングをします。その時に写真が手元にあるのと無いのとでは違います。
- 他の美容師は知らないのですが、僕は当日の朝に、今日一日のご来店のお客さんのカルテ確認とイメージトレーニングをします。その時に写真が手元にあるのと無いのとでは違います。
- 選ぶ写真は、白人やハーフの写真はNG!自分の毛質に近いものを。
- なりたいイメージで白人のブロンドを選ぶ気持ちは分かるのですが、全く別物ですので選ばないのがベターです。ヘアカラーも白人の髪を選ぶのはNGです。ハイライトの「デザイン」を説明する時に使用するのはOKです。
- なりたいイメージで白人のブロンドを選ぶ気持ちは分かるのですが、全く別物ですので選ばないのがベターです。ヘアカラーも白人の髪を選ぶのはNGです。ハイライトの「デザイン」を説明する時に使用するのはOKです。
- 経験有り+現在進行形で勉強している美容師を選ぶ
- これが絶対条件になりますが、見た写真を再現できる技術が無い美容師が多いのですが、これは観察力の無さと経験の無さです。短く切った時に、どのくらいクセが出てくるか、渦巻きの強さや毛流れを計算して梳きすぎないように注意できるかなどなど、ショートの方が考える事項が多いので経験は大切です。
- そして似合う方程式を知らない美容師も多いようです。小顔ヘアーの方程式や、頭の丸みをキレイにつけるための比率を考えるとか、昔のスタイルしか知らない人はおばちゃんショートみたいになってしまうので、新しいスタイルを常に勉強している美容師さんにお願いしないとリスクがあります。
- 経験のある美容師さんであれば、アドバイスをもらう。
- 自分のショートスタイルのコンセプトを、可愛い感じ、クールな感じ、できる女のイメージなどなど、「こんなイメージにするためには、どうしたらいいでしょうか?」など、聞いてみる。
- しかし、美容師の好みを押しつけるような人には注意。
最後に
どんなものにも、メリットとデメリットがあります。
女性は髪が命というくらいに大切なものです。
色々とリサーチをしながら、自分に似合わせてくれる美容師さんが見つかりますように😊
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