お客様からのご相談メールを受けました。
いつも前髪だけコテを使ってブローしていました。
海外で、使用していたヘアアイロンが壊れたら…
新しくアイロンを買う?
それとも、前髪だけパーマをかける?
それは商売で考えたらパーマかけましょう!ってオススメして、売り上げアップってとこですが(笑)
僕がアドバイスする時にこだわるポイントは
「もし、このお客様が、僕の家族だったら」と考えます。
そのお客様が、妹だったら?彼女だったら?どうアドバイスをするのか。。。
そう考えると答えは「パーマはオススメしない」です。
結局パーマをかけてもドライヤーを使ってブローはしなくてはならず、今までご自身が狙っていた前髪の丸さのボリュームが、パーマのカールとぴったりにはならず、
結局はドライヤーとブラシで丸みを自分好みに作ることになります。
そしてパーマって日に日に弱くなって落ちていきますから。
それでしたら、壊れたコテと同じのが売っていたら同じ物を購入したほうがリスクが少なく済みます。
同じコテを購入したほうが、手が慣れているので直ぐに狙い通りの前髪を作れます。しかし違うのを購入すると、ちょっと勝手が違ったりして、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。
同じのが売っていなければ、似たような大きさの物を買って、温度調整ができるものであれば尚良いかと😊
オーストラリアのヘアアイロンは日本のアイロンよりも温度が高いので放っておくと220度を超えます(日本は180度)なので温度調整ができるものが良いかと思います。
ただ、オーストラリアと日本とでは電圧が違うので、オーストラリアで購入したヘアアイロンは日本で使えないですからね。。。もし100v〜220v対応のアイロンだったら日本でも使えます!
基本的にパーマは、アイロンをかけた時や、ドライヤーでブローした時に、形を付けやすく、そして1日崩れないよう持ちをよくするための、「やりやすさ」と「持ち」のお手伝いがパーマの役割と考えたほうが良いです。乾かしただけで自動的に形はつきませんので。。。 (カーリーやアフロのようなハード系パーマは別です)
そして料金の安い美容室だと使用しているパーマ液も安価なものを使用している可能性が高く、パーマ液も強すぎるのでダメージになってゴワゴワになることも予想されます💦
ご参考になれば幸いです🎵
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